

第6回シンポジウム:アピール文
【2015年12月8日 第6回シンポジウムにて発表】 安倍内閣は、本当に臨時国会を開かないつもりのようである。このような、国会によるコントロールの機会が保障されない「議院内閣制」は、戦力にあたらない集団的自衛権と同様、ブラックジョーク以外のなにものでもない。そしてなにより、...


第5回シンポジウム:アピール文
【2015年11月10日 第5回シンポジウムにて発表】 現在、国政では、新安保法制を強行成立させた通常国会が閉会した後、4分の1以上の国会議員が憲法上の規定に基づき臨時国会の開催を要求したにもかかわらず、未だにそれが実現しないという異常事態が続いている。...


第4回シンポジウム:アピール文
【2015年10月13日 第4回シンポジウムにて発表】 憲法違反が指摘され、国民の多数が反対していたにもかかわらず、政府与党は強引な国会運営を続け、ついに9月19日、新安保法制に関わる諸法案を強行成立させた。わたしたちは、国民の声を無視し、立法府としての理性を投げ捨てたこの...


第3回シンポジウム:アピール文
【2015年9月17日 第3回シンポジウムにて発表】 新安保法制は、戦後70年間にわたって維持されてきた一切の戦争をしないという規範を変更するものであり、司法審査をすれば一見明白に違憲で無効と判断されるべきものであることは、憲法学者、元最高裁判所長官、元最高裁裁判官、歴代内...
第2回シンポジウム:アピール文
【2015年9月1日 第2回シンポジウムにて発表】 私たちは国会へ提出された安全保障関連法案に対し、それが日本国憲法に違反しており、日本を「戦争をできる国」へと変貌させる危険な法案であるという深刻な懸念を表明しました(第1回シンポジウム:2015年7月30日)。...