第26回シンポジウム開催(8月5日)のお知らせ
新安保法制の撤回を求める信州大学人の会第26回シンポジウム 【テーマ】 危機に立つ立憲主義——西欧近代の光と影から日本国憲法の「今」を考える 基調報告 樋口陽一(憲法学・東北大学・東京大学名誉教授) コメンテーター 板垣雄三(中東研究・東京大学・東京経済大学名誉教授)...
第25回シンポジウム:アピール文
【2017年7月11日 第25回シンポジウムにて発表】 2017年6月15日、日本の刑法体系を根本的に変更する共謀罪が国会において成立した。衆議院の委員会における強行採決に加え、参議院では、委員会の審議を途中で打ち切る「中間報告」という卑劣な手法が使われた。日本の国会におけ...
第25回シンポジウム開催のお知らせ(7月11日)
新安保法制の撤回を求める信州大学人の会・第25回シンポジウム テーマ:「若者と政治——大学生意識調査から問い直す」 報告者:荒井英治郎(教育学・信州大学教職支援センター准教授) 報告者:P△S [ピースタディ] 日 時:7月11日(火)18:30~20:30 ...
第24回シンポジウム:アピール文
【2017年6月13日 第24回シンポジウムにて発表】 日本国憲法前文には、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」とある。この「人類普遍の原理」は、国民が制定した憲...
第24回シンポジウム開催のお知らせ(6月13日)
新安保法制の撤回を求める信州大学人の会・第24回シンポジウム テーマ:「忖度社会の先にあるもの? 治安維持法下での俳句弾圧」 報告者:マブソン青眼(信州大学非常勤講師/俳人・比較文学者) 日 時:6月13日(火)18:30~20:30...
第23回シンポジウム:アピール文
【2017年5月9日 第23回シンポジウムにて発表】 日本は、いつの間に立憲主義ではなくなったのでしょうか。 憲法によって、権力者の権力をしばって、「弱い私」を守り、憲法に従って、国を運営していく。それが立憲主義です。目指したのは、戦争をせず、平和で、人権が尊重され、私た...
第23回シンポジウム開催のお知らせ(5月9日)
新安保法制の撤回を求める信州大学人の会・第23回シンポジウム テーマ:「憲法のこれから―改正の議論をめぐって」 報告者:成澤孝人(信州大学経法学部教授) 日 時:5月9日(火)18:30~20:30 場 所:信州大学人文学部経法学部・新棟1階・第1講義室 http://g...
第22回シンポジウム:アピール文
【2017年4月11日 第22回シンポジウムにて発表】 わたしたちは、4月7日におこなわれたアメリカ合衆国によるシリア攻撃に強く反対します。 もちろん、化学兵器の使用は決して許されるものではありません。化学兵器によって傷ついた子どもの映像が世界を駆け巡り、世界の人びとには、...
第22回シンポジウム開催のお知らせ(4月11日)
テーマ:ポピュラーカルチャーと戦争 報告1:「マンガと戦争」大串潤児(信州大学人学部准教授) 報告2:「敗者はいかにして映像をもつか マンガ/映画『この世界の片隅に』における「空撮」」飯岡詩朗(信州大学人学部准教授) 日 時:4月11日(火)18:30~20:30 ...
第21回シンポジウム:アピール文
【2017年3月14日 第21回シンポジウムにて発表】 安倍内閣は南スーダンPKOからの自衛隊の撤退を決めた。この決定をわたしたちは歓迎する。しかし、撤退の理由が、「南スーダンでの活動が今年1月に5年を迎え、部隊の派遣としては過去最長となり、一定の区切りをつけられると判断し...