第11回シンポジウムのお知らせ(5月10日)
テーマ:安保法制と司法 第一部:報告「信州安保法制違憲訴訟について」 報告者:又坂常人(信州大学法曹法務研究科特任教授・行政法) 第二部:パネルディスカッション「信州安保法制違憲訴訟の意義と可能性」 司会:成澤孝人(信州大学法曹法務研究科教授・憲法) ...
第10回シンポジウム:アピール文
【2016年4月12日 第10回シンポジウムにて発表】 日本国憲法9条2項は、陸海空軍その他の戦力の不保持を規定している。日本国は、国家として戦力を持つことを否定しているのである。また23条では、「学問の自由」が明記されている。これは、大学の自治が自由権として保障されている...
第10回シンポジウム開催のお知らせ(4月12日)
テーマ:新安保法制と軍事研究 報告:「大学人の軍事研究への関与をどうみるか」 報告者:高須芳雄(信州大学名誉教授) 私たちは、大学が果たすべき社会的使命を自覚し、教育研究活動を通して、世界、日本及び地域の平和と安定に積極的に貢献します。(信州大学教職員行動規範) ...
第9回シンポジウム:アピール文
【2016年3月8日 第9回シンポジウムにて発表】 2011年2月、東京電力福島第一原子力発電所事故が起きたとき、わたしたちは戦慄するほどの恐怖を覚えたはずである。 あれからたった5年しかたっていないにもかかわらず、日本社会は大きく変えられようとしている。憲法13条の幸福追...
第9回シンポジウムのお知らせ(3月8日)
テーマ:「新安保法制下の原発問題」 講演:「エネルギー政策の経路依存と軍事利用の影」 講演者:茅野 恒秀(信州大学人文学部教員) 日時:3月8日(火)18時30分~20時30分 場所:信州大学 人文学部経済学部 新棟1階...
第8回シンポジウム:アピール文
【2016年2月12日 第8回シンポジウムにて発表】 表現の自由は、自由な民主体制の基盤である。権力を批判的に監視するメディアの自由は、国民の知る権利のために必要であり、同じことが、情報公開についてもいえる。 しかるに、情報公開に逆行する特定秘密保護法を制定した安倍政権は、...
第8回シンポジウム開催のお知らせ(2月12日)
テーマ:「憲法=世代を超えた未完のプロジェクト 奥平康弘とは誰か」 奥平康弘といえば、日本の憲法学における表現の自由論の開拓者として有名です。その奥平先生は憲法9条を戦後日本の「平和文化」と密接に結びついたものとし、いきいきとした社会のために憲法9条をいかしていくことの重要...
第7回シンポジウム:アピール文
【2016年1月12日 第7回シンポジウムにて発表】 2016年は、この国の行方を決定する年になるだろう。】 憲法とは国民が制定し、維持していくものである。国会議員や内閣総理大臣等の公務員は、憲法に従って行動する義務がある(99条)。しかし、安倍体制は、1954年の自衛隊創...
第7回シンポジウム開催のお知らせ(1月12日)
報告:「戦争・ファシズム・民主主義――信州の経験から」 報告者:大串潤児(信州大学人文学部教員・日本史) 日時:2016年1月12日(火) 午後6時30分~8時30分 場所:信州大学人文学部経済学部新棟1階第1講義室 アクセス:アルピコ路線バス(信大横田/横田信大循環線、浅...
第6回シンポジウム:アピール文
【2015年12月8日 第6回シンポジウムにて発表】 安倍内閣は、本当に臨時国会を開かないつもりのようである。このような、国会によるコントロールの機会が保障されない「議院内閣制」は、戦力にあたらない集団的自衛権と同様、ブラックジョーク以外のなにものでもない。そしてなにより、...